【活動データ】
タイム11:05 距離22.1km 上り1,701m下り1,696m カロリー4220kcal
所用で北郷まで行った帰りに寄ってみた。スタートが15時過ぎてしまって下りてきたのは朝の2時を回ってしまった。凍った岩場はヘッデンの光ではわかりづらく時間がかかる。
基本、道標とピンクテープがしっかりしている。ただ、林業用のテープと全く同じなので区別がつかないところもあるので注意が必要だ。
いつも思うのだが、最近は生分解するピンクテープが多く、２～4年でダメになる。このテープを使うのは自然保護のためになるとの思いによるものだろうが、僕はそう思わない。
山にルートをつけ人を呼ぶこと自体が、一番大きな自然破壊破壊なのだ。テープが分解することなんかでお茶を濁さないでほしい。もし、ほかの人が迷わないためにつけているのなら、ルートの維持やそのルートを使ったことに起因する事故やその他もろもろのことすべてに責任をもってやってほしい！だから、ルートをつけるときは林業用とも区別がつき半永久的に残るようなもので、すべての責任は自分にあるとの自覚をもってやってほしいと思う。将来、ルートの維持管理ができないようになる時が来たら、その旨の周知を図ったうえでテープは回収すべきだ。そういう覚悟をもって一つ一つのテープはつけてほしいのだ。個人的な意見なので、今あるものについてはとやかく文句は言わない。今後そうなってほしいという願望だ。
この鹿川集落を囲むルートはどうかというと、庵のメンバーの方が集落の方々の理解を得たうえで維持管理も含め堂々とやってらっしゃる。夏の暑い日も冬の寒い日もルートの整備は大変な労力だ。頭が下がる。
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