福岡と熊本の県界からほぼ寝ずに8時間弱のドライブで登山口到着。それからの酷暑登山は体に堪えた!
【メンバー】IK
【ルート】
・船上山まで立派な遊歩道
・船上山避難小屋は2階建てで明るくきれい。しかも水が引いてあり洗面台もあるし水洗トイレ。驚き!!
・神社まで道は整備されてるがそこを過ぎると一気に悪くなる。笹が覆い被さり昔の祖母の感じ。あとは矢筈ヶ山までずっと気持ちよいとは言えないがトレースはかっかりしていて間違えることはない。
・甲ヶ山のいわゆるゴジラの背は言われてるほど難所でもないしスケールも小さくてがっかり。。
・甲ヶ山と矢筈ヶ山前のピナクルの下りには岩場がある。転けて落ちれば怪我するだろうけど難しくはないので慎重に歩けば全く問題ない。
・大休峠は冬と全く違って藪がおおい茂っている。
・大休峠~川床手前まで緩やかな下りの整備された遊歩道であっというまに川床の上の尾根に到着。
・尾根から川床までは笹藪がうるさい。
【天候】
曇り・28度~30度・0m/s
【ギア】
なし 、水1.5L、防虫ネット・防虫スプレー、藪対策で長袖シャツ
【メモ】
・とにかく蒸し暑く冬と全く別の印象。
・ブヨは多い。特に道路や登山口付近は多く注意。だいぶやられた。アブはいなかった。
・もう雪のない時には2度と来たくない。
・九州脊梁のブナ林と比べると一見藪のない九州はパラダイスのように歩き易く美しく感じる。しかしそれは表面だけでもう死にかけの森。方や大山のブナ林は生命力に溢れる。昔の九州脊梁もそうであった。
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