メンバー:KI, KS
2018年9月22日(日) 晴 25~28℃
沿面距離 11.8km 記録時間 06:36:10
最低高度 569m 最高高度 1,312m
累計高度(+) 1,235m 累計高度(-) 1,241m
消費カロリー 1995kcal NTT DOCOMO接続率 82.9%
昼前から軽くキノコや木の実採りに出かけた。
山栗とオニクルミがざるいっぱいとれた。クルミは食べるのは面倒だがコクがあっておいしい。山栗も市販の栗と違って甘みが強くおいしかった。
キノコの方はヌメリツバタケとタマゴタケが採れ、ベーコンとバターでソテー。これも旨かった!
⤴タマゴタケとその幼菌
見てのとおりとても分かりやすく安全なキノコだ。1000m前後の杉の植林によく生える。
濃いダシが出てうどんなんかに入れるとシャキシャキした食感とうまみで絶品だ。
⤴ホウキタケの一種 科は違うがカエンタケもこんな感じのキノコ。カエンタケは触れただけでも害を及ぼす超危険なキノコ。近づかない方が無難だ。
⤴イグチの一種 イグチは傘の裏がひだではなく管孔と呼ばれるスポンジ状の穴になっている。食べれるものも多いが毒のものもある。しかも種類が極めて多く素人には見分けはつかない。
⤴これもイグチに一種
⤴スギヒラタケ 昔は普通にとって食べていた。あまり味はなく、なにも取れないときには採って帰っていたが、10年ほど前にこれを食べた人が肝機能障害を起こして死亡した。それ以来毒キノコに分類されている。暗い杉林の中にひときわ目立つキノコだ。
⤴樫の巨木
⤴チチタケ だと思う
ご覧の通り、爪がちょっと当たっただけで真っ白い乳液がしたたり落ちる。美味しいダシが出る。乳が出るキノコはほかにもあるので気を付けないといけない。
⤴テングタケの仲間 食用のわかりやすいタマゴタケもテングタケ科だが、テングタケの仲間は猛毒のものが多くタマゴタケ以外は手を付けないほうがいい。
⤴ドクツルタケの溶菌
これの赤いのがタマゴタケ。でもこっちの方が色的には卵のイメージ。しかし、これは致命的な毒がある。福岡でも10年以上前、死亡例がある。
⤴これはわからん?
美しい枝尾根。ここを詰めると一夜畑直下の主稜線に上がり込む。一夜畑はピークの東斜面1150mコンターをトラバースする古い杣道がうっすら残っている。今回はそれを利用した。
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