No.809 葉木周回

メンバー:IK、SK

2017/9/24

曇り時々晴 16~23℃ 0~3m/s

【距離20.0Km 行動時間9時間22分 累計高度+2163m-2171m 消費カロリー3344Kcal 補給430Kcal  水分800ml】

ヨウゼン谷出合下から、ウードヤ尾根へつながる尾根を伝う。ウードヤ尾根1450mからヒガエリ谷へ下り、マタロク谷を詰める。平家山を過ぎ次のピークからヨウゼン谷右岸の立派な尾根を伝って降りる。

⇓ ハナビラ茸 ハンドボールくらいの大きさ。酢の物、バター炒め、炊き込みご飯に合う。火を通すと歯ごたえがいい独特の食感となる。おいしいキノコ!

⇓ スギタケ 昔は食べてました。確か下痢したような・・・。近年は毒キノコに分類されている。ヌメリスギタケやヌメリスギタケモドキとは色合いも違うし、こちらには滑りはないのですぐわかる。

⇓ ヌメリツバタケの群生。梅雨や秋雨の時期によく見る。特にこの時期のは傷んでることが少なく採りごろ。傷みが早いので、おいしいのに出会うのはまれだが、今回のはばっちり、しかも大量に採れた。味噌汁に入れて食べた。ナメコと同じくらいの強烈なぬめりとシャキシャキ感がとてもおいしい!!

⇓ ヌメリツバタケ こちらは少しトウが立ち始め。とりごろは透けたような真っ白なもの。

 ⇓ 登りの尾根 針葉樹の多い結構いい尾根だった。

 ⇓ 主稜線上平家山からの京丈山への下り。

 ⇓ たまに見かける笹を敷き詰めた動物のねぐら。鹿だろうか、イノシシだろうか?

 ⇓ ウードヤ尾根から、いったんヒガエリ谷に降りる

 ⇓ マタロク谷の源流部

 ⇓ 平家山から主稜線上を京丈山へ向かった最初のピーク。今は藪に埋もれているが、30年ほど前は、いつもここでお昼ご飯を食べていた。まだまだ脊梁山地が藪に包まれていてハイカーが立ち入れなかったころ。

今は、どこもかしこも赤テープと興ざめな変な名前の山名プレートがあふれている・・・。

⇓ 先ほどのピークからヨウゼン谷左岸の尾根を下る。

脊梁の山々には尾根に名前のついていることはあまりない。逆に沢には必ず名前がある。これは、昔から山林の区画境界に沢を利用していたからだ。

 ⇓ 岡本太郎のオブジェが転がっていた。

 ⇓ 下山尾根は入り口が藪がひどかったが、それも10分ほどで、あとは林道までまっしぐらで降りることができた。

⇓ ハギ谷本流にかかる橋。濡れずに渡ることができた。


山岳冒険倶楽部 星と焚火

私たちはキャンプ、ハイキング、ロッククライミング、 山菜取り、紅葉狩り、探検、海外登山・・・ 山と森と自然から授かることのできるあらゆる恵みを いろんな方法で楽しみます。 皆さん私たちと一緒に山に出かけましょう。

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