記録
日時:2016/12/410~11
メンバー:IK,SK
雨 -8 ℃~-2℃ 距離 3.97kmx2
12/10(土) 19:27牧ノ戸峠~21:33久住別れ(泊)
12/11(日) 06:39久住別れ~08:24牧ノ戸峠
冬山(槍ヶ岳・硫黄尾根)のためのギアーやシステムのチェックのためのシュミレーション&ボッカ。
*-8℃で本番よりかなり暖かかったけど、スリーピングバックは『モンベル#7』で何とかなりそう。
*手袋も『防寒テムレス』はかなりいい。今までは、中間グローブにユニクロを使っていたがこちらの方が温かい。(低温のグローブシステムは別にある)
*ファイントラックの『チューブツエルト』を試してみたが、防寒性・居住性・設営のしやすさ・・・どれをとっても秀逸だ。値段だけのことはある。
*捨て縄用にダイニーマ2.8mmコードを使う予定だが、スリングをつくり(つまりダブル)、ダイナミックロープなしで50㎝の落下テストを10回したが、切れなかった。ラッペルには問題なさそう。ただ、結束部分が回転ずれの現象を起こしたので、末端処理を確実にしとかねばならない。リードのランナーにはスリングをダブルでした方がいいだろう。
*ブーツは『スカルパ・ファントム6000』だが4年目に入りインナーが破れてしまった。純正インナー代わりに『防寒もこ助』を使ってみたが履きごごち・暖かさともに純正品よりずっと良かった。
*土嚢アンカーは、ダイニーマコードとのセットで落下テストを行ったが、雪の強度があれば土嚢自体の強度は問題ない。
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